2019.01.06
地域・イベント情報
1月12日(土)、江戸時代中期から約250年続く大漁を祈願する奉納行事【船だんじり(長島神社祭礼)】@三重県紀北町
みなさん、お正月はご家族で過ごしたり帰省された方、またご旅行に行かれた方なども多いかと思います。大変ありがたいことにホテル季の座も年末年始たくさんのお客様にご利用いただきました。
さて、ご旅行に行けなかった方は次の3連休がチャンスです!
ホテル季の座のある三重県紀北町で、江戸時代中期に始まり約250年の伝統を誇る一年の大漁を祈願する正月の奉納行事【船だんじり】が2019年1月12日(土)に開催されます!
漁業の町「紀伊長島」でカツオの一本釣り漁を模した【船だんじり】です。
鮮やかに彩った木造の漁船【船だんじり】は長さ約12mで、その上に製のカツオを付けたさおを持った漁師の子ども二十数人と漁協役員らが乗船して魚市場をお昼14:00頃に出発します。
(婦人会等の道中手踊りは13時頃より)
魚まちの細い路地にたくさん集まる見物客の人波をかき分け、目的地の長島神社を目指します船上の乗組員は「チョイサヤー」の掛け声も勇ましくさおを操ってカツオの一本釣りを演じてみせます。生き餌(え)のイワシに見立てた縁起ものの「福あめ」が勢いよくまかれ、毎年盛り上がります。
15時30分頃からは、船だんじりが長島神社に到着すると180キロ(3俵)の餅まきが行われ祭りを締めくくります。
3連休に若干空室がございますので、250年以上続く伝統ある漁業町紀伊長島の【船だんじり】を、ぜひ見に紀北町・ホテル季の座にお越しください。